皆様こんにちわ!
徐々に肌が黒くなってきたパーソナルジムBETWEEN代表TRの櫻井です。
#日サロには一度も行ったことがありません
#自然に焼けます
さて今回のブログは「アフターバーン効果」について書いていこうと思います。
アフターバーン効果とは?
アフターバーン効果とは、激しい運動後、一時的に代謝が向上しカロリー消費が持続的に行われる働きのことを言います。
トレーニング中しかカロリーが消費されないと思われがちですが、実はそうではなく、運動後もしばらく体脂肪が燃え続けているのです。
人間の体は、トレーニングで体が傷つき疲労すると、ダメージを負った体を回復させようとします。
特に高強度のトレーニングであればあるほど、回復するためにエネルギーを多く消費します。
【EPOC効果】
アフターバーン効果の一種に『EPOC効果(運動後過剰酸素消費量)』があります。
激しい運動をすると、体が一時的に酸欠状態になり、酸素を体へ取り戻そうとします。
体の回復を図るために大量のエネルギーを費やし、体内へ酸素を取り入れているリカバリーの間は、運動前よりもカロリーの消費率が高いと言われています。
さらにこの時、エネルギー源として脂肪が優先的に使用されます。
個人差はありますが、運動後48~72時間はこのアフターバーン効果が続くと言われています。
アフターバーン効果のメリット
①短時間で効果が得られる
②運動後も代謝が上がり続け、消費カロリーが増える
アフターバーン効果は有酸素運動のような低強度の運動ではなく、バーピーやスピニングバイクを力一杯漕ぐなど、強度の高い運動が必要になります。
この時によく取り入れられるのが『HIIT(高強度インターバルトレーニング)』です。
HIITは3分~5分で終わるため、有酸素運動に比べ短時間でできます。
HIITについては次項で詳しく説明します。
先ほども書きましたが、運動後48時間は代謝が高い状態が続き、消費カロリーが通常よりも増えます。
仮にトレーニング翌日がオフの日でも、仕事でデスクに座っていても、脂肪は燃え続けているのです。
HIITがおすすめ!
アフターバーン効果を得るためには、中~高強度の運動が必要になります。
そこでおすすめなのが『HIIT』です。
HIITはもともとはタバタプロトコルというスピニングバイクを利用したトレーニングから派生したトレーニング方法です。
▽方法
トレーニング(20秒)
↓
休憩(10秒)
↓
トレーニング(20秒)
↓
休憩(10秒)
・
・
というように20秒間体を動かし、10秒間休憩を入れてから、すぐに運動を20秒行う、これを数回繰り返します。
トレーニングは違う種目をしても同じ種目をしても、強度が保たれていれば問題ありません。
トレーニングは80%以上の力で行える種目がいいとされています。
トレーニングの時間も20秒はあくまで目安なので、レベルに応じて短くしても長くしても構いません。
通常のトレーニングよりも“きつい”と感じることが重要になります。
まとめ
今回はアフターバーンとHIITについて詳しく解説しました。
・短期間で痩せたい人
・有酸素運動をする時間がない人
・筋肉量をできるだけ維持し、体脂肪のみを消費したい人
このような人にはぜひおすすめしています。
ハードなトレーニングですが、ぜひトライしてみてください。
運動を習慣にできる、パーソナルジムBETWEEN
新規会員さま募集中!
お気軽に無料体験・カウンセリングにお越しください!