皆様こんにちわ!
パーソナルジムBETWEEN代表TRの櫻井です!
さて今回は『皮下脂肪と内臓脂肪の違い』について書いていこうと思います。
皮下脂肪:皮膚のすぐ下に蓄積される脂肪。皮膚と筋肉の間に蓄積される。
内臓脂肪:内臓の周りに蓄積される脂肪。内臓と筋肉の間に蓄積される。
見た目が異なる!
脂肪が溜まっていく場所が異なるため、体型や見た目にも違いが表れます。
皮下脂肪が多い人の特徴
・脚やお尻が太く見える。
・ズボンの上に脂肪が乗る。
・女性に多い傾向がある。
内臓脂肪が多い人の特徴
・下っ腹がぽっこり出ている。
・お腹を押すと内側から押し返すような張りがある。
・男性に多い傾向がある。

役割が異なる!
皮下脂肪は上から下まで全身を覆うように皮膚の下に蓄積され、体温を維持したり筋肉などを保護する役割を担っています。
内臓脂肪は、内臓を外的衝撃から守るクッションや、内臓の位置を調整する役割を担っています。
「脂肪」と聞くと、世間一般ではマイナスなイメージがありますが、生きていく上で私たちの体にとって大切な役割を果たしています。
決して体にとって悪ではないのです。
皮下脂肪と内臓脂肪が増える原因
脂肪が増える原因は大きく3つあります。
①食生活の悪化
②運動不足
③基礎代謝の低下
①食生活の悪化
炭水化物をたくさん食べてしまう。脂っこい物をたくさん食べてしまう。お酒を毎日飲む。
好きな物を無制限に食べていませんか?
体脂肪が増えるメカニズムは主に【摂取カロリー>消費カロリー】になっている場合です。
食べた物は体を動かすためのエネルギーとなりますが、1日で消費しきれなかった分は、脂肪として体内に蓄積されます。
日本人の食事は、炭水化物と脂質の割合が多いので、高カロリーになりやすい傾向があります。
さらにここにアルコールを飲むとなると、アルコールは1gあたり7kcalありますので、より高カロリーになります。
②運動不足
先ほど記載しましたが【摂取カロリー>消費カロリー】のときに体脂肪は蓄積されます。
つまり運動せず消費カロリーが低くなることで、体脂肪が蓄積されやすくなります。
「食事の量はそこまで多くないのに痩せない。」
そんな人は運動量が足りていないのかもしれません。
有酸素運動やトレーニングで消費カロリーを増やしてみましょう。
週末にゴルフや登山を楽しむのも、消費カロリーを稼ぐのにおすすめです。
③基礎代謝の低下
基礎代謝の低下とは、筋肉量の低下を指します。
基礎代謝とは主に、脳・内臓・筋肉からなります。
脳と内臓は意図的に大きくすることはできず代謝を上げることは難しいです。
つまり筋肉量の増減で基礎代謝は決まります。
筋肉量を落とさないようにするには、日々体を動かす習慣を心がけましょう。
コロナ渦で外出する機会が減った方や在宅勤務になった方は、体を動かす機会も減ったかと思います。
そのような方に、基礎代謝の低下が多くみられます。
まとめ
皮下脂肪と内臓脂肪の違いと、その原因について解説しました。
脂肪を必要以上につけないためには、改めて【摂取カロリー>消費カロリー】に着目しましょう。
摂取カロリーを適切にし、日々の消費カロリーも増やすようにする。
食生活を改善し、運動習慣を意識することで、脂肪の悩みも減ることでしょう。
パーソナルジムBETWEEN 代表TR 櫻井樹
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