NEAT(非運動性熱産生)とは?知らないうちに差がつく消費カロリーの話】

お疲れ様です!GoodLife Fitness 中村です。
最近、毎日暑くて運動が億劫になっていませんか??

「頑張って運動しているのに、なかなか痩せない…」
そんな経験ありませんか?

実は、日常生活の中での“ちょっとした動き”が、想像以上にカロリー消費に影響を与えているんです。
それが「NEAT(非運動性熱産生)」と呼ばれるものです。


NEATとは?

NEAT(Non-Exercise Activity Thermogenesis)=「非運動性熱産生」とは、運動以外の身体活動によって消費されるエネルギーのこと。

たとえば…

  • 階段の昇り降り
  • 掃除や洗濯
  • 買い物で歩く
  • デスクワーク中の姿勢変化
  • 子どもを抱っこする
  • 通勤での徒歩や自転車 など

つまり、「生活の中のすべての“動き”」がNEATにあたります。


NEAT vs 運動の消費カロリー比較

では、NEATと運動では実際にどれくらいのカロリー差があるのでしょうか?
以下は、体重60kgの人が30分間行った場合の消費カロリー目安です。

活動内容消費カロリー(30分)
ウォーキング(速歩)約120 kcal
ジョギング約250〜300 kcal
筋トレ(中〜高強度)約150〜200 kcal
掃除機をかける約90 kcal
洗車約100 kcal
子どもと遊ぶ(軽い運動)約120 kcal
通勤で自転車を使う約150 kcal

👉 こうして比べてみると、日常のNEATも意外と侮れないエネルギー消費をしていることが分かります。


ダイエット成功のカギは「NEATを増やす」こと

トレーニングを週に2〜3回しても、残りの時間は座ってばかりでは代謝が上がりません。
1日全体のエネルギー消費のうち、NEATが占める割合は実に20〜30%とも言われています。

筋トレや有酸素運動ももちろん大切ですが、それと同じくらい「普段の動き」を増やす意識が、痩せやすい体づくりに大きく影響します。


NEATを増やす簡単なコツ

  • エレベーターではなく階段を使う
  • 駅では1駅分歩いてみる
  • 立って作業する時間を増やす(スタンディングデスクなど)
  • 家事を全力でこなす
  • 電話中に歩きながら話す
  • 1時間に1回は立って体を動かす

これらはすべて「積み重ね」です。
1つひとつは小さな行動ですが、毎日続ければ1週間、1ヶ月後にはしっかりと差が生まれます。


まとめ

NEATは、特別な道具も時間も必要ありません。
「普段の生活を少しだけアクティブにする」だけで、あなたの代謝はぐっと上がります。

「運動してるのに結果が出ない」と感じている方こそ、NEATを意識してみてください。
カラダが変わるきっかけは、意外と日常の中に隠れているかもしれません。

執筆者:between-kuwana