筋肉が発達しないのはなぜか?

皆様こんにちわ!

パーソナルジムBETWEEN代表トレーナーの櫻井です!

いつもブログをお読みいただきありがとうございます!

さて今回のテーマは「なぜ筋肉が発達しないのか」について説明していきます。

トレーニングをやっているにも関わらず、なかなか筋肉が大きくならない方や、筋肉量が増えない方もたくさんいるのではないでしょうか?

トレーニングを始めたての頃は、短期間で筋肉が発達した人も多いでしょうが、半年~1年が過ぎる頃には筋肉の発達速度が遅くなったと感じる人は少なくないはずです。

それではその理由を解説していきます!

①トレーニングの追い込みが足りない

筋肥大を狙うならトレーニング1セットが8~12回行える重さで行うのがセオリーとされています。

例えばベンチプレス50kgが歯を食いしばるほど頑張って10回挙がればOKです。

しかしその重さが余裕で挙げられるようになったのにも関わらず、同じ回数を行なっていては筋肉には刺激になりません。

ウォーミングアップを除いたセットは毎回挙がらなくなるまで、または挙がらなくなるギリギリまで追い込むようにしましょう。

②重量が軽すぎる

トレーニングを毎回同じ重量で行なっていませんか?

先ほども説明した通り、毎回追い込まないと意味がありません。

ベンチプレス50kgが10回余裕で挙がるのであれば、それをクリアできるだけの筋肉が成長したということです。

さらに筋肉を成長させるには、50kg→60kg→70kgと重量を積極的に上げていきましょう。

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トレーニングには有名な原理原則があります。

その中でも「過負荷の原理」「漸進性の原則」というのがあります。

これは、ある一定以上の負荷を加えないと筋肉は成長しない、という理論です。

ある一定の負荷に慣れてきたら、徐々に負荷を大きくしていくことで筋肉は発達するとされています。

この原理原則に従い、ウェイトの重量も徐々に上げていくようにしましょう。

③栄養素が足りない

筋肉を発達させるにはトレーニングの他に食事が欠かせません。

特にタンパク質と炭水化物は筋肉の成長に必要不可欠です。

タンパク質は体重の2~3倍(g)を目安に摂るようにしましょう。

体重が60kgの人の場合、120~180gが目安となります。

便秘になったり、体臭が臭くなってきた場合は、タンパク質の量を減らしても構いません。

摂取カロリーは、消費カロリー+500kcalに設定すると、必要以上に脂肪をつけることなく筋肉を発達させることができます。

1日の消費カロリーが2500kcalの人の場合、3000kcalを目安にお食事をしましょう。

脂質の量は控え、炭水化物を多めに摂るとトレーニング中もエネルギーが切れることなく、高いパフォーマンスを発揮することができます。

まとめ

今回はトレーニングをしているのになかなか筋肉が発達しない理由について説明しました。

◎トレーニングで限界まで追い込めていますか?

◎毎回同じウェイトでトレーニングをしていませんか?

◎正しくお食事が摂れていますか?

まずは以上のことを意識しながらトレーニングに励んでみてください!


パーソナルジムBETWEEN 代表TR 櫻井樹

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\\トレーニングを習慣に//

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執筆者:between-kuwana