皆様こんにちは!
髪を2年ぶりに短くしたのに誰にも突っ込まれないパーソナルジムBETWEEN代表TRの櫻井です!
#髪も心も寂しいです
さて今回は『GI値』について書いていこうと思います。
GI値とは?
GI値とは、Glycemic Indexの略で、食後の血糖値の上昇度合いを数値化したものです。
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ご安心ください。
わかりやすくご説明します。
食品にはそれぞれGI値が設けられており、数値が高いほど血糖値が急激に上がりやすくなります。
数値は1~100の間で以下のように分類されます。
・低GI:55以下
・中GI:56~69
・高GI:70以上
GI値が高いとどうなる?
通常、食事すると血糖値が上昇します。
上昇した血糖値を下げるために、膵臓から「インスリン」というホルモンが分泌されます。
インスリンには血糖値を下げる働きがある反面、脂肪の合成を高め、脂肪分解を抑制する働きもあります。
したがって、インスリンが分泌されすぎると、脂肪も蓄積されやすくなってしまいます。
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血糖値は食欲とも関係しています。
血糖値が下がることで空腹を感じ、同時に食欲が生まれます。
血糖値が急下降すると、さらに空腹感を強く感じるため、食欲が増したくさん食事を食べてしまいます。
食事の量と頻度が増えるため、これも脂肪が蓄積する原因になってしまいます。
ちなみにカロリーが高い=GI値が高いわけではありません。
低GIの食べ物
GI値が高いものを食べると、インスリンの大量分泌と食欲増加によって太ってしまいます。
ダイエット中はできるだけ低いGI値が低い食べ物を選んで食べるようにしましょう。
それではダイエットにおすすめの低GIの食べ物をご紹介していきます。
【米】
白米はGI値が88と高GIに分類され、血糖値が急上昇しやすいです。
玄米やもち麦は白米に比べGI値が低く、血糖値の上昇は緩やかです。
日本人なので白くて美しい白米が好きな方はたくさんいらっしゃるかと思いますが、ダイエット中は白米よりも玄米やもち麦の方がおすすめです。
どうしても白米が食べたいときは、冷蔵庫で冷えた白米を食べましょう。
冷やご飯も温かい白米に比べGI値が低いので、レンジでチンせずそのまま食べましょう。
また、主食としてオートミールもおすすめです。
GI値も玄米と同等で食物繊維も豊富に含まれるため、便秘解消効果も期待できます。
【パン】
ご家庭の朝食でよく食べられる食パンですが、実はGI値は95と白米よりも高いのです。
同様にフランスパンも95と高GIに分類されるので、ダイエット中は控えましょう。
一方でブランパンは糖質が少なく、GI値も低いのでダイエットにはぴったりのパンです。
ブランとは主に小麦の外皮のことで、小麦粉として使われる胚乳に比べ食物繊維も多く、糖質が少ないのが特徴です。
【麺類】
うどんやそうめんはGI値が80オーバーと高い数値なので、あまりダイエットには向いていません。
そこでおすすめなのが蕎麦です。
蕎麦は麺類の中でもとりわけGI値が低いので、麺類が食べたいときは蕎麦を選ぶと良いでしょう。
蕎麦粉は小麦粉に比べ、低糖質で食物繊維が多いため、十割蕎麦のような蕎麦粉の含有量が多いを蕎麦を選びましょう。
パスタも決してGI値が高いわけではありませんが、かけるソースによってGI値が変わってきます。ソース自体にも高カロリーのものが多いので、あまりおすすめしていません。
まとめ
GI値が高い食べ物は、脂肪が蓄積され太る原因にもなります。
摂取カロリーに着目することも大切ですが、GI値にも気をつけていきましょう。
パーソナルジムBETWEEN 代表TR 櫻井樹
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