コロナに負けないカラダ作りをマジメに語る!

こんにちわ!

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

パーソナルジムBETWEENの代表TRの櫻井です。

今日は『健康ニ次被害』について真面目に綴ります。

50代以上の人に届けばいいなぁという思いでキーボードをたたいております。

そもそも健康二次被害ってなんぞや?

なんとな〜く文字からイメージできるかと思いますが、ちゃんと言語化しますね。

コロナウイルスなどの影響により、身体的活動量や社会参加が低下し、それに伴い基礎疾患の悪化・認知機能の低下・身体機能の低下を引き起こすことです。

つまり、『コロナで体を動かす機会が減り、身体に何らかの問題が起こりうるということ』です!

大学時代から、健康寿命を伸ばすことにはずっと問題意識があり、何とか解決したいなぁと漠然と思っていたので、トレーナーとして考え私の意見をまとめました。

現状起こっている事実とエビデンス

・コロナで気づかないうちに体を動かす機会が激減している。

都市部在住の高齢者1600人を対象にしたアンケート調査では、1回目の緊急事態宣言前後を境に、身体活動量が3割減少したというデータがとられています。

・運動している人は感染・重症化リスクが低い

研究結果から以下のようなことが判明しています。

①適度な運動は免疫力を高める→感染するリスクが少なくなる

②運動している人は感染・重症化しづらい→万が一感染しても、死亡するリスクが少なくなる

・家でじっとしていると筋肉がみるみる減っていく

2週間で約3.7年分相当の筋肉が失われる可能性があるとの報告もあります。

その結果、歩行困難や要介護、寝たきりのリスクが高まります。

・コロナフレイルが加速している

《フレイル=加齢により心身が老い衰えた状態》

コロナウイルス感染予防のために生活不活発(ステイホーム、社会参加の自粛)になったことで、体力や気力が低下して、一気に老化が進んでいます。

特に65歳以上は要注意が必要とのこと。

外出回数が減った割合は例年の約3倍

歩行速度が低下した人は約3.4倍

筋肉量が減った人は約2.8倍

フレイルがどんどん加速している。

私の考え

何となく現状どんなことが起こっているかお分かりいただけましたか?

細かい数字はサラッと見ていただければ大丈夫です。

簡単にまとめると、『何もしないと、カラダどんどん衰えますよ?』です。

こんな方も多いのではないでしょうか?

・コロナが明けたら友達や家族と旅行に行きまくろう!

・美味しいもの食べに行こう!

・美しい景色を見に行こう!

でもそれ、大前提として「カラダとココロが元気だったら」ですよね?

気づかないうちに衰えていくもので、気づいた時には取り戻すのにさらに時間と体力を使います。

結論】

もっとカラダを意図的に動かしましょう!です。

当たり前の結論で申し訳ないです!!笑

人間だいたい何やればいいかなんてわかってますよね?

例えばエスカレーターより階段を使う。

ラーメンより野菜をたくさん食べる。

知ってて、できることを、やるだけです。

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次回予告!!

じゃあ何をやったらいいんすか⁉︎って方のために私のおすすめをご紹介します。

乞うご期待!!

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パーソナルジムBETWEEN 代表TR 櫻井樹

【中京大学スポーツ科学部卒】

【大手パーソナルジム勤務】

【パーソナルジムBETWEEN設立】

執筆者:between-kuwana