みなさんこんにちわ！
最近シャンプーとトリートメントに異常にこだわり始めたパーソナルジム 代表TRの櫻井です！
#傷んだ髪がサラサラになりました
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さて本日は「部分痩せはできるのか？」についてご説明いたします。
お客様やカウンセリングの際によく聞かれるのですが、
まずは結論から言います。
・・・
残念ですが、原則部分痩せはしません！！
基本的にダイエットをすると、全体的に脂肪が燃えるので、
ここだけ痩せるといったパーツを狙ったダイエットはないのです。
耳が痛いかもしれませんが、お腹の脂肪を落とすために腹筋をひたすらやっていませんか？
全く意味がない訳ではありませんが、おそらく思っているよりは効果は出ません。
こんなにやっているのに、ぽっこり出てきたお腹がなかなか引っ込んでいかないなぁと思ったことありますよね？
腹筋＝お腹の脂肪燃焼にはつながらないのです。
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そもそもお腹の脂肪が減る＝脂肪燃焼です。
脂肪燃焼＝消費カロリー − 摂取カロリー＞０
これが成立したときに初めて脂肪が燃えていきます。
つまり腹筋を100回やったところで、食事をたくさん食べてオーバーカロリーをしていれば、
そのお腹の脂肪は一生消えません。
#現実なのでハッキリ言わせていただきました
腹筋を集中してトレーニングするよりも、
食事制限を徹底し、筋力トレーニングや有酸素運動をしてカロリーをたくさん消費する他ありません。
ただし例外もあります！
部分痩せはしないと先ほど説明しましたが、一部例外もあります。
それは、「部分的に痩せたように見える」ことがあるということです。
しかもみなさんが1番気になるお腹にこの現象は見られます。
結論から説明すると、『内臓の位置が上がり元の位置に戻る』ことで、ウエストが絞れたように見えます。
重力や内臓を支える筋肉の衰えにより、内臓が下に落ちてくることで、前に押し出されるようにポコッとお腹が張った状態になります。
体脂肪率はそれほど高くないのに、ポッコリお腹の方は、この状態に該当するかもしれません。
▽内臓を支える筋肉
・腹筋群（内腹斜筋・腹横筋など）
・腸腰筋
・大腰筋
などなど比較的体の深部にある筋肉で、いわゆるインナーマッスルと呼ばれる筋肉です。
このインナーマッスルに刺激を与えることで、内臓が上へ上へと押し上げられます。
こうして、体重や体脂肪率は変化せず、見た目が痩せたように見えることが起こります。
ウエストが細くなるので、ズボンなど1サイズ小さいものが履けてしまうこともあります。
実際に体重はそのままでも、ウエストが1ヶ月で-6cm減った女性もいました。
除脂肪ではありませんが、見た目のうえでのダイエットにはなるかもしれませんね。
しかしスッキリするのは一時的で、継続して腹筋運動をしなければまた内臓が下がってくるので、継続して取り組むことが大切になってきます。
まとめ
部分痩せは基本的には起こりません。
しかし、腹筋をトレーニングすることで、一時的にウエストが細くなったように見えることはあります。
個人的には見た目を重視するタイプですので、定期的に腹筋をトレーニングすることは大切だと思っています。
しかしお腹の脂肪を最速で落とすなら、腹筋を頑張るよりも食事制限を徹底し、有酸素運動をした方が早いと思います。
パーソナルジムBETWEEN 代表TR 櫻井樹
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中京大学スポーツ科学部卒
大手パーソナルジム勤務
パーソナルジムBETWEEN設立
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