習慣化について

みなさまこんにちは!

GoodLife Fitness 中村です。

今回のテーマは「習慣化」について

筋トレやダイエットにおいて最も要素であるである習慣についてお伝えしていこうと思います。

習慣化は人格や今後の人生にも大きく影響を及ぼす上に
生まれながらの性格ではなく「技術」ですのでこの記事を参考にしてもらえれば幸いです。

習慣とはその人の本性

習慣とはその人の本性です。仕草や振る舞いも小さな習慣ですからね。

・毎日30分勉強をする。

・毎朝早く起きて必ずベッドメイクや部屋掃除をする。

・ウォーキングを1時間する。

・筋トレを週3回している。

そんな人をみて、あなたは「なんて自分を律しているんだ、エライ。仕事もできるに違いない」

そのような印象持ったりするでしょう。

逆に、悪いとは言い切れませんが

・毎朝ギリギリ予定時間のギリギリまで寝てします。

・たばこをよく吸う。

・毎晩なにも気にせずお酒を飲む。

といった”悪習慣”には「この人ダラしなくて頼りない。自分のことを律することができていない。この仕事を任せても大丈夫だろうか?」といった印象を相手に与えてしまうでしょう。

そうと分かっていてもできないのが人間ですよね笑

次の項目から習慣にする方法をお伝えしていきましょう。

習慣化する方法・習慣化できない理由

まずは以下の二つについて理解する必要があります。この二つを理解していたいと習慣化するのは不可能でしょう。

①「正しさ」より「楽しさ」

私たちは頭で「正しい」と思ったことを習慣化しようとするのですが、それでは習慣にはできないのです。

正しいこととは、早起きや勉強,読書といったことなのですがそれでは習慣にならないのです。

ただそんな正しさは欲望まみれの脳みそからすると関係ないことなのです。

脳が習慣にしたがるのは「楽しい」ことだけなのです。

脳が快楽を感じれば習慣にできるのです。

そのために「習慣化したいことを楽しむ努力」が大切なのです。

例えば、

・筋トレの成長をメモ帳に記録して成長を楽しむ。

・体重の推移を見えるかして減っていくことを楽しむ

などといったように楽しんでいくことが何より大切なのです。

②「意志」より「仕組み」

モチベーションに左右されるな。

強い意志や熱い想いは必ずなくなるものなのです。

「よしやるぞ!」と思ったならそのアツい想いのうちに習慣にしてあげる必要があります。

・無意識に近い状態で正しい習慣を継続する仕組み

・やらないと気持ち悪くなる仕組み

を作るように心がけましょう。

”習慣化が上手い人”は強い意思を持つ人ではなく仕組みづくりが上手な人なのです。

そのためには筋トレを行うタイミングを毎週月・木曜日の仕事終わりのタイミングといったように習慣にするといいでしょう

習慣化するための具体的なステップ

①欲望を言語化する

要はその習慣を継続によってどんな欲望を満たされるのかを言語化していきましょう。

「ジムに通う」ということでどんな欲望が満たされるかを言語化していきます。

・モテたい

・同性から一目置かれたい。

・仕事で優位な圧をつけるために

などといった目標によってどんな欲望をはっきりさせておくことこそが非常に大切です!

②一番小さく始める

例えば、

・毎日とりあえず本を開くだけでOK

・日記を1行だけ書く

・ジムには行くだけで十分

といった絶対超えられる目標を達成していきましょう。

そうすると目標達成により脳は快楽を感じるので、この行動によって快楽を得ようと積極的に取り組もうとしていくことで習慣になります。

逆に絶対にだめなのは完璧主義で非常に多いな目標に設定することです。

「続かなかった」「こんな自分はだめだ」と感じて挫折して諦めてしまいます。

最も大切なのは「脳みそに達成感を感じさせることです。」

そのために達成をカレンダーやメモ帳に記録することは非常に有効です。

③場所と時間を固定する

いつ、どこにやろうかな?

そう考えるだけで脳はやめようとします。そのためにルーティン化して固定することが大切です。

習慣化するためには「その行動を行うことにハードルを意識的に下げてあげる」ことをこころがけることです。

例としては、

「ジムには起きたらそのままの格好で帽子だけかぶってそのまま直行する。」

「そのためにはジャージで寝る」

といった仕組みを作ってあげることです。

読書でいえば、

「お風呂上がったらそのまま本を開いて読み始める。」

そういったように習慣化したい行動に日常生活の既存の習慣に紐づけたあげることも有効です。(例:歯磨きの時にスクワットを10回する。など)

④人を巻き込む

人の抗えない欲求を味方につけましょう。それは「人からどう見られているか」をうまく活用しましょう。

同じような志を持って同じ習慣を続けようとしている”仲間と進捗を共有”しましょう。

また、習慣化することで大切な人を幸せになる、といったことを意識するとより習慣にしやすいでしょう。

「可愛い息子を守るために筋トレして強いパパになる」

「彼女のためにマッチョになる!」

そういったように人のための方が自分のためより意思は固く続きやすいのです。

まとめ

・「正しさ」より「楽しさ」

・「意思」より「仕組み」

習慣化するステップ

①欲望・目標を言語化する

②一番小さく始める

③場所と時間を固定する

④人を巻き込む

以上のことを意識してもらうことでこれまでより習慣化しやすくやり挫折がなくなることでしょう。

そういった意味ではパーソナルトレーニングはトレーニングを始めて習慣にするためには非常に有効です。

専属のトレーナーがあなたに付きひとつ一つ目標を達成しよろこびを感じながら習慣に繋げ

結果を出していきます。

トレーナーはトレーニングを知っているだけではなく行動や習慣について理解していることが非常に大切だと私は思います。

GoodLife FItnessのトレーナーはそういった習慣について、ここには書ききれないほどの心理学をベースに習慣行動について理解しております。

あなたにとって人生最後のダイエットになることを目標に全力サポートしますのでご興味のある方はぜひお問い合わせください^^

GoodLife FItness 中村

執筆者:between-kuwana