パーソナルジムBETWEENトレーナーの櫻井です！
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夏が近づき自分の体型を考えることが増えたのではないでしょうか。
そんなときこんなことを思ったことはありませんか？
筋トレはダイエットになるの？
ランニングやウォーキングのような有酸素運動は脂肪燃焼に効果的なのはご存知かと思いますが、筋トレが脂肪燃焼に本当に効果的かを解説していきます。
筋肉が1kg増えると基礎代謝が13kcal増える
筋トレをすると筋肉量が増え代謝が上がり痩せやすくなる、という話はよく耳にします。
しかし実のところ、筋肉が1kg増えても実際は13kcalしか消費カロリーは増えません。
がんばって筋肉を増やしても、チョコレート１つにも満たない分のカロリーしか消費できないのです。
それなら筋肉を増やすことに意味はないのか？
答えはNO！
筋肉が増えることによるメリットはたくさんあります。
臓器での消費カロリーが増す
筋トレは筋肉だけでなく、体の臓器を鍛えるということにもなります。
筋肉が増えると、増えた分の筋肉をキープするために、心臓・腎臓・肝臓などの臓器全体が大きくなります。
臓器もそれぞれ働くときにカロリーを必要とするので、筋肉が1kg増えるとトータルで1日50〜70kcal程度増えると言われています。
つまり筋肉が1kg増えることで13kcal以上の消費カロリーが得られるということになります。
ホルモンの分泌量が増える
筋トレをすると、アドレナリン・ノルアドレナリンが分泌され、これらが脂肪燃焼を促してくれます。
さらに筋トレ後は、筋肉のグリコーゲンの回復やタンパク質の合成など、様々なことにカロリーを消費します。
筋トレ後は普段よりも酸素摂取量が増えていて、脂肪をエネルギーとしたエネルギー生産が優先的に行われます。
このようなことから、筋トレ後は脂肪燃焼が高まった状態、いわゆるアフターバーンと言われる状態になります。
筋肉が増えると痩せやすくなるは事実
筋トレをすることで筋肉量が増え、それをキープするために臓器の容量も増え、日々の消費カロリーがアップします。
さらにはさらにホルモンの働きで脂肪燃焼が促進され、アフターバーン効果でカロリーも通常よりも多く消費されます。
以上のことから、筋トレはダイエットに非常に効果的と言えます。
長期的に脂肪を落としていくことを目標とするならば、有酸素運動よりも筋トレをして、痩せやすい体を作っていくことを心がけていきましょう。
パーソナルジムBETWEENでは「セルフウェルビーイングジム」をコンセプトに、運動を継続・習慣化へのサポートをすることで、心身の健康状態の向上を目指しています。
運動未経験の初心者の方から、本格的な体づくりを目指す方まで、トレーニングに集中できる最高の環境で専属のトレーナーが丁寧に指導し、目標達成まで寄り添います。
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三重県桑名市大仲新田491-2
代表 櫻井樹
