皆様こんにちわ!
まぐろ釣りで盛大に船酔いしたパーソナルジムBETWEEN代表TRの櫻井です!
#筋肉の能力発揮されず
#戦力外通告
さて今回は前回の内容の続きです。
前回は「無酸素運動vs有酸素運動」という内容で解説しました。
それぞれの特徴を解説しつつ、ダイエットには結論どっちがいいの?というところで終わりました。
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早速結論から入ります。
個人的なおすすめは『無酸素運動』いわゆる”筋トレ”です!
私が筋トレをおすすめしている理由を説明していきます!
長期的にみて痩せやすい体が作れる
スクワットやベンチプレスなど筋トレをすると、筋肉量が徐々に増えていきます。
筋肉量が増えると見た目も当然変わりますが、「基礎代謝」も同時に増えていきます。
基礎代謝とは、「1日のうち生きるために必要な最低限のエネルギー」のことで、何もしなくても基礎代謝分のカロリーは消費することになります。
例えば基礎代謝が1500kcalの人は、1日中寝ていても1500kcal消費することになります。
基礎代謝は大きく、脳・内臓・筋肉で消費されます。
この内脳と内臓の大きさを増やすことはできませんので、したがって基礎代謝を増やすためには筋肉を増やすしかありません。
基礎代謝が1500kcalの人と1600kcalの人とでは、1日で100kcalの差があります。
これが1ヶ月となれば3000kcalの差になります。
つまり両者が同じ食事をした場合、後者は3000kcal多く消費することができるということになり、前者よりも太りにくくなります。
アフターバーンで効果的に痩せられる
ウェイトトレーニングなどの激しい運動をすると、一時的に代謝が向上し約48時間カロリー消費が高い状態が続きます。
この状態を「アフターバーン効果」と言います。
人間の体はトレーニングで体が傷つき疲労すると、ダメージを負った体を回復させようとします。
特に高強度のトレーニングであるほど、回復するために大量のエネルギーを消費します。
有酸素運動では、運動中しかカロリーは消費されませんが、
筋トレでは運動後も効果的にカロリーを消費し、脂肪を燃やし続けることができます。
おすすめのトレーニング
ここではダイエットのためのおすすめトレーニングご紹介していきます。
ポイントは大きな筋肉を狙って鍛えていくことです。
つまり下半身の筋肉を重点的に鍛えていくと良いでしょう。
下半身は上半身に比べ筋肉の比重も多く、大きな筋肉がたくさん密集しています。
お尻や太腿の筋肉をしっかり動かせるトレーニングがおすすめです。
▽トレーニング
・スクワット(お尻、前腿)
・ワイドスクワット(内腿)
・ランジ(お尻、前もも)
・ルーマニアンデッドリフト(裏腿)
まとめ
人は誰でもすぐに結果を求めがちです。
ダイエットもすぐに結果が出るとモチベーションも上がりますが、長期的に考えればリバウンドのリスクもあります。
筋トレをして筋肉量を増やすことは時間はかかりますが、長期的にみればリバウンドのリスクも少なく1番コスパのいいダイエットだと言えます。
ダイエットは体重計の数字を落とすことに目が行きがちですが、筋肉を増やすことにも目を向けると、自分のなりたい体であり続けることができます!