皆様こんにちわ!
3回目のワクチンの副反応がいつもの筋肉痛と変わらなかったパーソナルジムBETWEEN代表TRの櫻井です!
#2回目は寝こみました
さて本日は年齢とともに減っていく筋肉についてご説明していこうと思います。
筋肉は歳を重ねるにつれ減っていくのはなんとなくご理解いただいていると思います。
一般的に20歳代をピークに徐々に減少が始まり、60歳を過ぎたところでさらに加速していくと言われています。
体重に占める骨格筋量の平均は20歳代で約40~45%、40歳代で約30~35%、70歳代で約25%になります。
30歳を過ぎたあたりから、1年間で0.5~1%ずつ筋肉量が減っていくと言われています。
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実際の数字を当てはめて計算してみましょう。
体重が60kgの人の場合、20歳で骨格筋量は25kgとなります。
これが70歳になったとき15kgにまで減ってしまいます。
50年かけて40%も減少してしまいます。
あくまで計算上なので数字は多少誤差があると思いますが、だいたいこれくらいに落ち着くだろうという計算です。
筋肉量が減るとどうなる?
・歩く速度が遅くなる。
・転倒しやすくなる。
・代謝が落ちる。
・太りやすくなる。
などなど。。。
とにかくいいことは一つもありません。
筋肉量の低下の度合いは個人差がありますが、若い頃から運動をして筋肉を鍛えている人は、90歳を超えても自分で歩くことができると言われています。
逆に何もしていない人は、杖を使っての歩行や、車椅子生活を余儀なくされる可能性もあります。
「普通の生活」が送れないようになることも十分に考えられます。
医療の発展で寿命はどんどん伸びる可能性がある一方で、元気に動くことができる健康寿命は筋肉を鍛えない限り伸びることはありません。
残念ながら医学の力では解決できません。
つまり、トレーニングをして筋肉量を維持または増やす努力をする必要があります。
どこを鍛えると効果的?
結論、全身です(笑)
バランスよく全体を鍛えた方がいいに越したことはありません。
ですが全身くまなく鍛えるのはなかなか難しいものですので、今日は最低限やった方がいいポイントだけご紹介します。
迷ったら「下半身」を鍛えるべし!
あれこれどっかでみたことあるぞって方は、もう僕のコアファンですね。(笑)
前回のブログとほぼ同じです(笑)
下半身の筋肉は体全体の60~70%を占めるため、割合の大きな下半身を中心に鍛えることをお勧めします。
さらに下半身を強化しておくと、いつまでも元気なまま歩くことができるため、日常生活においても鍛えていて損はありません。
▽推奨トレーニング
・スクワット(大腿四頭筋・大臀筋)
・ランジ(大腿四頭筋・大臀筋)
・ヒップリフト(ハムストリングス)
・レッグレイズ(腹筋群・腸腰筋)
まとめ
今回は「筋肉量」についてご説明しました。
年齢に反比例するように筋肉量は減少していきます。
私は平均寿命よりも健康寿命にこそ目を向けるべきだと考えています。
人生100年時代の現代において、日々体を動かすことは大切な要素となっていることは間違いありません。
皆さまが元気な暮らしをできる限り長く送れるように、パーソナルジムBETWEENはそのお手伝いをしています。
無料体験・カウンセリングを随時おこなっていますので、将来の健康に興味のある方はお問い合わせください。
パーソナルジムBETWEEN 代表TR 櫻井樹
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