冬に負けないカラダづくり!冷え性の原因とフィットネスでできる対策

こんにちは!GoodLife Fitness ナカムラです!

まだまだ寒い季節が続きそれに伴う体の不調を覚える方も少なくないのではないでしょうか。
厚着をしてもなかなか温まらない場合、体の内側からのアプローチが必要になります。冷え性の悩みを解決するには、フィットネスを取り入れた対策が効果的です。今回は、冷え性の原因と運動を交えた対策方法を紹介します。


冷え性の主な原因

冷え性は、血流の悪化や自律神経の乱れによって引き起こされます。主な原因として以下のようなものが挙げられます。

1. 筋肉量の不足

筋肉は熱を生み出し、血流を促す働きがあります。しかし、運動不足や加齢により筋肉量が減少すると、熱を作り出す力が弱まり、体が冷えやすくなります。

2. 血行不良

デスクワークや長時間の座りっぱなしの生活は、血液循環を悪くし、手足が冷えやすくなる原因になります。特に、ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、血液を心臓に戻す役割を果たしますが、運動不足で機能が低下すると冷えやすくなります。

3. 自律神経の乱れ

ストレスや不規則な生活習慣が続くと、自律神経が乱れ、血管の収縮・拡張のバランスが崩れます。その結果、血流が悪くなり、冷えを感じやすくなります。


冷え性対策に効果的なフィットネス習慣

1. 筋トレで熱を生み出す

筋トレをすると筋肉が増え、基礎代謝が上がることで冷えにくい体になります。特に大きな筋肉を鍛えることで、効率よく体温を上げることができます。

おすすめの筋トレ

  • スクワット(太もも・お尻)
  • カーフレイズ(ふくらはぎ)
  • プランク(体幹)

無理のない範囲で始めて、徐々に回数を増やしていくのがポイントです。


2. ストレッチで血流を改善

ストレッチをすると筋肉がほぐれ、血流が促進されます。特に、股関節周りやふくらはぎを伸ばすことで、全身の血行が良くなり、冷え性対策に効果的です。

おすすめのストレッチ

  • 足首回し(座った状態で足首をゆっくり回す)
  • もも裏ストレッチ(片足を伸ばして前屈)
  • 肩甲骨ほぐし(両手を後ろで組んで、肩甲骨を寄せる)

毎晩の入浴後や朝起きたときに取り入れるのがおすすめです。


3. 有酸素運動で血流を促進

ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、血液循環を良くし、体を温める効果があります。特に、朝のウォーキングは1日の代謝を高めるのでおすすめです。

おすすめの有酸素運動

  • 軽いウォーキング(20〜30分)
  • 階段の上り下り
  • 軽めのジャンプ運動(縄跳びやその場ジャンプ)

無理のない範囲で、毎日少しずつ続けることが重要です。


生活習慣の見直しも大切

フィットネスに加えて、生活習慣の改善も冷え性対策には欠かせません。

食事に気をつける

  • 生姜・にんにく・唐辛子などの温め食材を取り入れる
  • タンパク質(鶏肉・魚・豆類)をしっかり摂る

入浴で体を温める

  • ぬるめ(38〜40℃)のお湯に15分程度浸かる
  • 入浴後はストレッチでさらに血流アップ

睡眠の質を上げる

  • 寝る前のスマホを控え、リラックス時間を作る
  • 湯たんぽや電気毛布を活用して快適な睡眠環境を整える

まとめ

冷え性は、筋肉量の不足、血行不良、自律神経の乱れなどが主な原因です。これを改善するには、筋トレ・ストレッチ・有酸素運動を組み合わせたフィットネスが効果的です。さらに、生活習慣を整えることで、冷えにくい体へと変えていくことができます。

「今年こそ冷え性を克服したい」という方は、ぜひ当ジムで一緒にトレーニングを始めませんか。パーソナルトレーニングで、あなたに合った運動習慣をサポートします。

GoodLife Fitness  弥富店 中村

執筆者:between-kuwana