皆さまこんにちわ!
365日鼻炎のせいで、もはや花粉症を感じなくなったパーソナルジムBETWEEN代表TRの櫻井です!
#365日花粉症
#ある意味花粉症克服
#将来はスギのないところに移住したい
さて今日は「ストレッチ」に関してご説明いたします。
ストレッチって体操じゃないの?って思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかしふと考え直してみると、学校でちゃんとしたストレッチや効果を教えてもらってないなと思いました。
私はスポーツの大学に進学し、スポーツ業界に入ったからこそ学んだことですが、そうじゃない人の方がたくさんいると思うので、改めて易しく解説していきたいと思います。
ストレッチのメリット
主な効果は、体質改善・柔軟性の向上・ケガの予防・疲労回復などがあります。
さらに心身のリラックスにつながる副交感神経を刺激する効果もあると言われています。
継続的にストレッチすることで、心身ともに良い状態を保つことができるということになります。
実は2種類あるストレッチ
ストレッチには2種類あります。
・静的ストレッチ・・・座った状態or立った状態でその場で行うストレッチ
・動的ストレッチ・・・ラジオ体操のような動きを伴ったストレッチ
静的ストレッチ
静的ストレッチには副交感神経を刺激して、心身をリラックスさせる効果があります。
疲労軽減を目的として行うことがメインとして覚えていただけるといいかと思います。
その他にも、冷え性防止や肩こりや腰痛の改善にも効果があると言われています。
静的ストレッチを行うタイミングは入浴後や睡眠前がベストです。
入浴で暖まった後にストレッチすることによって、疲労回復効果が高まるだけでなく、副交感神経の刺激により良質な睡眠をとることができます。
動的ストレッチ
動的ストレッチは動きの中で筋肉や関節を温めていく、いわばウォーミングアップなので、主にスポーツやトレーニングの前に行うといいでしょう。
運動前の動的ストレッチは関節の可動域の拡大や、筋肉をスポーツの動きに沿って伸ばせるので、パフォーマンスUPやケガの予防に役立ちます。
よくある間違いNo1
今日はこれをメインに伝えたかったのです!!笑
ここまで来るのに長くなりました。
✖️運動やトレーニング前の静的ストレッチ
よくジムで運動前に静的ストレッチをしているシーンを見かけます。
一見普通のように見えますが、あまり良しとはされていません。
理由は、筋肉が必要以上に伸ばされてしまい、パフォーマンスが落ちるから。
この原理を口頭で説明する時は、いつもゴムをイメージしていただきます。
ゴムを何度も力一杯伸ばすと、戻ってくる力が弱くなった経験はありませんか?
筋肉もゴムのように伸び縮みするので、運動前に伸ばしすぎると、ゴム同様戻りが悪くなり本来のパフォーマンスを発揮できなくなるのです!
サッカーやバスケの試合を見たことがある方はご存知だと思いますが、プロの選手は試合の前に必ずコートを横断するように動的ストレッチを行っています。
静的ストレッチが完全にNGという訳ではありませんので、やりすぎには注意しましょう!
トレーニング前は、軽くバイクを漕いだり、軽量のダンベルで鍛える筋肉に軽い刺激を予め与えておくと、ケガの予防やトレーニングの最大効率化を目指すことができます。
まとめ
運動前は動的ストレッチ、1日の終わりに静的ストレッチ
これさえ頭の片隅に入れていただければ、あなたの身体が向上すること間違いなしです!
パーソナルジムBETWEEN 代表TR 櫻井樹
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中京大学スポーツ科学部卒
大手パーソナルジム勤務
パーソナルジムBETWEEN設立
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