みなさまこんにちは！
GoodLife Fitness代表の櫻井です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
さて今回は「ぽっこりお腹」についてです。
ダイエットに励んでいるほとんどの方が、この悩みをお持ちではないでしょうか？
ぽっこりお腹の原因とその解消法を解説していきます。
ぽっこりお腹の原因は？
ぽっこりお腹には大きく２つの原因があります。
①脂肪の蓄積
脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪の2種類があります。皮下脂肪は文字通り皮膚の下に蓄積される脂肪で、指先でつまむことができる脂肪です。
内臓脂肪は内臓の周りに蓄積される脂肪で、指先ではつまめないので体組成計などでしか測ることはできません。
一般的に女性は皮下脂肪がつきやすく、男性は皮下脂肪がつきやすいと言われています。
女性の二の腕やお尻に脂肪がつきやすいのはこのためです。
②インナーマッスルの筋力低下
インナーマッスルには内臓を支える役割があります。この筋力が低下すると内臓を支えられなくなり、内臓がどんどん下に落ちてきてしまい、結果としてお腹がぽこっと出てきます。
また、インナーマッスルには姿勢をキープする役割もあり、反り腰や猫背になることでお腹が出ることもあります。
ぽっこりお腹を凹ませるには？
①食事制限で脂肪を燃やす。
はじめに脂肪を燃やすことを目指しましょう。そのためには正しい食事が不可欠です。
脂肪が蓄積される大きな原因は、オーバーカロリーと脂質の摂りすぎです。
まずは、【消費カロリー＞摂取カロリー】を意識した食事を心がけましょう。
油っぽいものやクッキーなどの洋菓子は脂質が多くカロリーが高いので、できるだけ控えると摂取カロリーを抑えることができます。
②腹筋を鍛える。
前に記述したように腹筋には複数のインナーマッスルがあり、腹直筋・腹斜筋・腹横筋といった筋肉があります。特に下腹部を中心に鍛えると、内臓を支える役割を担ったインナーマッスルを鍛えることができます。
下腹部をピンポイントで鍛えるには、仰向けの状態で足を上下させるレッグレイズという種目が効果的です。
③有酸素運動をする。
ウォーキングやランニングなどの有酸素運動も脂肪燃焼に効果的です。
有酸素運動は筋トレのような無酸素運動とは異なり、脂肪をエネルギーとして消費できるので、1日30分以上を目安に行うと効果があると言われています。
登山やゴルフも歩数が増え有酸素運動と同様の効果が得られるので、楽しみながら続けることができます。
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